【伝送交換主任技術者】過去問準拠 予想演習 問008 解説|思考ルート
IPネットワーク上で音声通話やマルチメディア通信を実現するSIP(Session Initiation Protocol)および次世代ネットワーク等のIMS(IP Multimedia Subsystem)の構成要素に関
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.008
IPネットワーク上で音声通話やマルチメディア通信を実現するSIP(Session Initiation Protocol)および次世代ネットワーク等のIMS(IP Multimedia Subsystem)の構成要素に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
SIPはバイナリ形式のメッセージを用いた厳格なプロトコルであり、Webアプリケーションとの親和性が極めて低い。
IMSのアーキテクチャにおいて、P-CSCFはユーザ端末が最初に接続するコンタクトポイントであり、端末との間でIPsec等によるセキュアな通信を提供する。
S-CSCFはセッション制御やレジストラの機能を担わず、他網や他ノードとのルーティングのみを担当する独立した中継サーバである。
I-CSCFはユーザ端末の最初の接続点として直接無線基地局とセッションを確立し、メディアデータの直接転送を行う。
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 2
■【設問の意図と背景】
IMSを構成するCSCF群の役割分担やSIPプロトコルの基本特性についての正確な理解を問う問題です。NGNやモバイルコアの設計において各ノードの機能を混同しないことが求められます。
■【正解の根拠とメカニズム】
IMSにおいてP-CSCF(Proxy-CSCF)は、ユーザ端末が接続する最初のコンタクトポイントとして機能し、端末とP-CSCF間ではIPsecやTLSなどを用いてセキュアな通信路が確保されます。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:SIPはテキストベースのプロトコルでありWebとの親和性が高いため誤りです。
・選択肢2:P-CSCFが最初の接続点でセキュアな通信を提供する記述は正当です。
・選択肢3:S-CSCFはセッション制御やレジストラとして機能するため誤りです。
・選択肢4:最初の接続点はP-CSCFでありI-CSCFではありません。
■【本番での即断ポイント】
P-CSCF(Proxy)が端末の最初の窓口(プロキシ)でありセキュア通信の終端になること、S-CSCFがサービスやレジストラの中心となることを整理しておけば正解にたどり着けます。
スマホで全100問をランダム演習・弱点管理しませんか?
「思考ルート」のWeb演習アプリなら、伝送交換主任技術者をはじめとする難関資格の過去問準拠・予想演習を、スマホやPCで100問まで完全無料でお試し演習できます。