【伝送交換主任技術者】過去問準拠 予想演習 問024 解説|思考ルート
IPネットワークのルーティングプロトコルであるOSPFv3に関する記述として、最も適切なものはどれか。
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.024
IPネットワークのルーティングプロトコルであるOSPFv3に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
OSPFv3はディスタンスベクタ型のルーティングプロトコルであり、各ルータは隣接ルータとの間でホップ数のみを交換して最適経路を計算する。
OSPFv3はIPv4ネットワーク専用のルーティングプロトコルとして設計されており、IPv6アドレスの経路制御には使用することができない。
OSPFv3はリンクステート型のプロトコルであり、リンク状態データベースに基づいてダイクストラアルゴリズムを利用して最短経路を計算し、メトリックとしてコスト値を使用する。
OSPFv3の制御パケットはトランスポート層として必ずUDPを利用して送受信される仕様になっており、IPv6の直接の上位層としては動作しない。
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 3
■【設問の意図と背景】
OSPFv3の基本アーキテクチャ、アルゴリズム、およびIPv6ネットワークにおける役割分担と構成要素の正確な理解を問う。
■【正解の根拠とメカニズム】
選択肢3の記述が適切である。OSPFv3はIPv6に対応したリンクステート型ルーティングプロトコルであり、リンク状態データベース(LSDB)を構築し、ダイクストラアルゴリズム(最短パス優先アルゴリズム)を用いてコスト値に基づいた最短経路を算出する。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:OSPFはリンクステート型であり、ディスタンスベクタ型ではないため誤り。
・選択肢2:OSPFv3はIPv6対応であり誤り。
・選択肢3:リンクステート型、ダイクストラアルゴリズム、コスト値を使用する記述であり正しい。
・選択肢4:OSPFv3はIPv6の直接の枠組み等で動作し標準的なUDPを用いるわけではないため誤り。
■【本番での即断ポイント】
OSPFは「リンクステート型」「ダイクストラアルゴリズム」「コスト値」のキーワードが揃っている選択肢を選ぶ。
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