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【令和7年度】登録販売者 北海道・東北 午後問48の過去問解説|思考ルート

【問題】

問48 医薬品の分類及び定義に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 医薬品は、医療用医薬品、要指導医薬品、一般用医薬品の3つに大別される。 b 一般用医薬品は、さらに第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品の3つに分類される。 c 要指導医薬品は、医療用医薬品から一般用医薬品へ移行したばかりの「スイッチ直後」の薬などであり、店舗での対面販売(情報提供)が義務付けられている。 d 登録販売者は、第一類医薬品及び要指導医薬品を販売することはできない。

1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:正、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:正) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:誤)


① この問題の一言まとめ

この問題は、私たちが扱う市販薬(一般用医薬品など)の法的な分類のキホンと、登録販売者がお店のレジで「売って良い薬・ダメな薬」の境界線をクリアにする問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [○]:これは正しい記述です。日本の薬のロードマップは、お医者さんの処方箋がいる「医療用医薬品」、薬剤師の対面説明がいる「要指導医薬品」、そして私たちが売る「一般用医薬品」の3つの大きな山に分かれています。
  • b [○]:これは正しい記述です。一般用医薬品(市販薬)は、リスクの高い順に一類・二類・三類と、きれいに3つのランクに分かれています。
  • c [○]:これは正しい記述です。「要指導医薬品(ようしどういやくひん)」は、病院の強い薬から市販薬へデビューしたて(スイッチ直後)の、いわば「新人お薬」です。まだ安全性のデータが街中では足りないため、ネット販売は絶対に禁止で、店舗で「対面で手渡し・説明」することが法律で義務付けられています。
  • d [○]:これは登録販売者として生きる上で最も重要な、超重要マル記述です。私たち登録販売者がお客様に販売できるのは、【一般用医薬品の『第二類』と『第三類』のみ】です。リスクの一番高い「第一類(ロキソニンなど)」や、cの「要指導医薬品」は、薬剤師(やくざいし)の先生しか売ることができません。私たち登録販売者は【販売することはできない】のでマルです。

※正答:1

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 自分の資格の「守備範囲(法律上の権利)」を誇りに思う問題
  • 対策:この問題は登録販売者の資格の限界(一類や要指導は薬剤師しかダメだよ)というルールを問う、実務に直結する全員大正解の1(すべて正しい)が答えの問題です。「自分は一類は売れないな」とお店のシフトのレジ業務をイメージすれば、迷うことなく1を選びきることができます。
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