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【令和7年度】登録販売者 北海道・東北 午後問54の過去問解説|思考ルート

【問題】

問54 登録販売者の資格及び業務に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 登録販売者試験に合格した者は、都道府県知事の登録(販売従事登録)を受けることで、登録販売者として業務を行うことができる。 b 2つ以上の都道府県において、重複して販売従事登録の申請を行うことは法律で禁止されている。 c 販売従事登録証の記載事項(氏名や本籍地など)に変更が生じた場合は、「30日以内」に登録を受けた都道府県知事に届け出なければならない。 d 登録販売者が死亡した場合は、その遺族(届出義務者)は「30日以内」に登録の抹消を申請しなければならない。

1(a:正、b:正、c:正、d:正) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:お) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:誤)


① この問題の一言まとめ

この問題は、あなたが試験に合格したあとに、本物の登録販売者になるための手続き(販売従事登録)のルールと、名前が変わったときの変更期限の「日数(30日)」を問う問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [○]:これは正しい記述です。試験に合格しただけでは、まだレジで2類・3類の薬は売れません。働きたいお店がある場所の都道府県知事に書類を出して、「販売従事登録(はんばいじゅうじとうろく)」というお墨付きをもらって初めてプロとしてデビューできます。
  • b [○]:これは正しい記述です。私は東京でも千葉でも神奈川でも登録するぞ!という「多重登録」は、身分の偽装を防ぐために法律で厳しく【禁止】されています。登録できるのはどこか1つの都道府県だけです(ただし、1つの県で登録しさえすれば、日本全国どこのドラッグストアでもお薬を売ることができますので安心してください)。
  • c [○]:これは結婚して名字(氏名)が変わったときなどに実務で必ず行う手続きの記述です。本籍地や名前が変わったら、お祝いや引っ越しで忙しくても、カレンダーで【30日以内】に県知事に「直してください」と届け出るルールになっています。
  • d [○]:これも正しい記述です。登録販売者の身分を綺麗に整理するため、本人が亡くなってしまった場合は、遺族の人が【30日以内】に「登録を消してください(抹消申請)」という手続きをすることになっています。

※正答:1

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 身分証の変更の書類は、いつでも猶予は【30日(1ヶ月)】!
  • 対策:第4章や第5章に出てくる、名前の変更や手続きの「日数の数字」ですが、ほとんどの提出期限は【『30日以内』】で統一されています。15日や1週間という数字に変えるのがひっかけの定番ですが、今回は素直に正しい数字が並んでいるため、全員マル(1)が正解の、合格を後押ししてくれる優しい問題です。
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