【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)午後問44の過去問解説|思考ルート
【問題】
問104 一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の「その他の注意」の項目に関する次の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。
「その他の注意」の項目には、医薬品の( a )から発現が予測され、容認される( b )な症状の持続又は増強がみられた場合には、いったん使用を中止した上で、専門家に相談する旨が記載されている。
1 a:薬理作用、b:軽微 2 a:アレルギー反応、b:重篤 3 a:薬理作用、b:重篤 4 a:アレルギー反応、b:軽微 5 a:毒性作用、b:重篤
① この問題の一言まとめ
この問題は、説明書の中の「次の症状が現れることがあるので、長引く場合は中止してね」という、予測できる軽い副作用の言葉の定義を問う穴埋め問題です。
② 各選択肢のマルバツ解説
- a [薬理作用]:これが正しい言葉です。鼻炎薬を飲むと眠くなる、下痢止めを飲むと便秘がちになる、というようにお薬の仕組み(薬理作用)からあらかじめ予想がつく反応のことです。
- b [軽微]:これが正しい言葉です。一過性の口の渇きや軽い眠気など、それ自体は命に関わらない「軽微(けいび)」な症状を指します。ただし、これが異常に長引いたり強くなるときは体質に合っていないので中止させます。
※正答:1
③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」
- 薬の仕組みから予想がつく、容認されるレベルの副作用は【薬理作用・軽微】!
- 対策:重篤(重い)な副作用は、長引くまで待たずに「1秒で即中止」しなければいけないので、空欄bに重篤を入れる選択肢はすべて一発で消去できます。1が正しい組み合わせです。