【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)午後問46の過去問解説|思考ルート
【問題】
問106 一般用医薬品の製品表示に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 配置販売される医薬品の使用期限の表示は、「配置期限」として記載される場合がある。 b 1回服用量中 0.1 mL を超えるアルコールを含有する内服液剤(滋養強壮を目的とするもの)については、アルコールを含有する旨及びその分量が記載されている。 c すべての一般用医薬品について、適切な保存条件の下で製造後3年を超えて品質が安定しているものも含め、使用期限の法的な表示義務がある。
1 a:正、b:正、c:正 2 a:正、b:誤、c:正 3 a:正、b:正、c:誤 4 a:誤、b:誤、c:正 5 a:誤、b:正、c:誤
① この問題の一言まとめ
この問題は、置き薬に書く期限の名前や、生薬栄養ドリンクのアルコール含有表示の義務、そして3年以上もつ薬の表示免除の特例を問う問題です。
② 各選択肢のマルバツ解説
- a [○]:これは配置販売(置き薬)の正しいルールです。次回訪問時までの目安として「配置期限」という名前で箱に印刷することが認められています。
- b [○]:これはドライバーのお客様を守るための正しい記述です。1回中0.1mLを超えるアルコールが入っているミニ栄養ドリンクは、箱にアルコール何%含有ときっちり書く義務があります。
- c [×]:試験作成者が一番ドヤ顔で仕掛けてくる、法律上の大バツひっかけです。未開封で【3年を超えて品質が1ミリも劣化しない頑丈な薬】であれば、法律上の箱への使用期限の表示義務は【免除(不要)】されています。すべてに義務がある、は完全に大バツです。
※正答:3
③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」
- 製造後3年以上もつ頑丈なお薬は、法律上、使用期限の記載は【免除(書かなくていい)】!
- 対策:現在のメーカーは親切心で全てに書いてくれていますが、法律上の義務としては免除の例外があります。cをバツだと弾けば、3(a:正、b:正、c:誤)が選べます。