【測量士】過去問準拠 予想演習 問052 解説|思考ルート
デジタル航空カメラを用いた空中写真測量における外部標定要素の決定方式と、従来の地上基準点測量等に依存する方式に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.052
デジタル航空カメラを用いた空中写真測量における外部標定要素の決定方式と、従来の地上基準点測量等に依存する方式に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
選択肢
ア:正しい、イ:正しい、ウ:正しい
ア:正しい、イ:誤っている、ウ:正しい
ア:誤っている、イ:正しい、ウ:誤っている
ア:誤っている、イ:誤っている、ウ:正しい
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 2
■【設問の意図と背景】
デジタル航空カメラの外部標定要素(撮影位置と傾角)を決定する手法について、ダイレクトジオレフェレンシング(PPK/APGNSSを用いた方法)と従来の空中 triangulation(空中三角測量)の特徴と適用の違いを比較・評価させる。
■【正解の根拠とメカニズム】
ア:DGNSS/IMUを搭載したシステムによるダイレクトジオレフェレンシングは、地上基準点を多数設置しなくても外部標定要素を直接高精度に求められるため正しい。
イ:ダイレクトジオレフェレンシングを適用する場合であっても、システム全体の偏心補正や系統誤差の検証、精度保証のために、最低限の地上コントロールポイント(検証点等)を配置することが実務上不可欠であり、「地上基準点が一切不要となる」とする記述は誤りである。
ウ:空中三角測量は、少数の地上基準点と写真上の多数のタイポイントを用いて、バンドル調整により写真の外部標定要素と地上の三次元座標を同時に算出する確立された手法であり正しい。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:イを正しいとしているため誤り。
・選択肢2:アが正しく、イが誤り、ウが正しいという実務上の事実と一致しているため正解。
・選択肢3:アとウの判定が逆になっており誤り。
・選択肢4:アやウの判定が誤っているため不適。
■【本番での即断ポイント】
「地上基準点が一切不要になる」といった極端な表現(全廃できるかのような記述)は、品質管理や較正の観点から誤りであることが多い点に注意する。
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