【測量士】過去問準拠 予想演習 問077 解説|思考ルート
地理情報標準(JPGIS)およびJMP(地理情報メタデータプロファイル)におけるメタデータの整備目的や仕様に関する記述のうち、物理的メカニズムや制度的根拠に照らして最も不適切なものはどれか。
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.077
地理情報標準(JPGIS)およびJMP(地理情報メタデータプロファイル)におけるメタデータの整備目的や仕様に関する記述のうち、物理的メカニズムや制度的根拠に照らして最も不適切なものはどれか。
選択肢
メタデータはデータそのものではなく「データについてのデータ」であり、利用者が保有する地理空間データの所在、品質、作成日時、責任組織を効率的に検索・流通させるために不可欠である。
JMP(地理情報メタデータプロファイル)仕様書では、データセットの空間参照系やデータ形式、さらには位置正確度や論理的一貫性といった品質評価に関する情報を記述することが義務付けられている。
メタデータは一度作成すれば、データの更新や測地系の改定(JGD2011への移行等)、組織変更に関わらず永続的に不変な情報として扱われるため、運用後の維持管理や改訂作業を行う必要はない。
地理空間情報の流通において、メタデータが整備されていることにより、利用者は該当データが自身の目的に適合するかどうかを事前に検証でき、重複したデータ収集や投資を防ぐことができる。
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 3
■【設問の意図と背景】
メタデータの運用目的やライフサイクル管理における工学的・制度的根拠を深掘りし、不適切な記述を見抜く能力を試す。
■【正解の根拠とメカニズム】
地理空間データは測地系の改定、データの更新、改廃などに伴い、メタデータの内容も随時更新・改訂する必要がある。永続的に不変として放置することは運用上あり得ない。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:データの所在や品質を示す「データについてのデータ」であり正しい。
・選択肢2:空間参照系や品質評価情報の記述が義務付けられており正しい。
・選択肢3:データ更新や測地系改定等に伴いメタデータも改訂が必要であり、不変ではないため誤り。
・選択肢4:目的に適合するか事前検証でき、重複投資を防ぐ役割があるため正しい。
■【本番での即断ポイント】
データ更新や測地系改定に対応してメタデータも更新が必要であることを思い出す。
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