【測量士】過去問準拠 予想演習 問083 解説|思考ルート
路線測量における中心線測量およびクロソイドを含む線形設置の施工実務に関する記述のうち、最も不適切なものはどれか。
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.083
路線測量における中心線測量およびクロソイドを含む線形設置の施工実務に関する記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
中心線測量では、BP点、IP点、EC点などの主要点を現地に正確に設置し、路線全体の骨組みとなる水平位置を決定する。
曲線長が一定の条件下で、クロソイドパラメータをあえて非常に小さく設計することで、カーブの曲がり方を緩やかにし、ドライバーの負担を軽減する施工を行う。
路線測量の作業工程は、原則として作業計画、線形決定、中心線測量、仮BM設置測量、縦断測量、横断測量の順序で進められる。
中心線測量においては、原則として20m間隔で中心杭を設置し、地形の変化点や構造物の位置には必要に応じて追加杭を打つ。
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 2
■【設問の意図と背景】
施工実務における設計パラメータ(クロソイドパラメータ)の物理的意味の取り違えや不具合を防止するための実践的知識を問う。
■【正解の根拠とメカニズム】
クロソイドパラメータ A が小さいほど曲線は急になり、Aが大きいほど緩やかになる。したがって、「パラメータを小さくして緩やかにする」という記述は実務上の設計原則に反する誤りである。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:主要点(BP, IP, EC等)の設置は中心線測量の基本であり正しい。
・選択肢2:パラメータを小さくすると急カーブになるため、この記述は不適切である。
・選択肢3:作業工程の順序(計画から横断まで)は正しい。
・選択肢4:20m間隔の杭打ちおよび追加杭の設置は標準的な実務手順である。
■【本番での即断ポイント】
「パラメータ小=急カーブ」「パラメータ大=緩やかカーブ」という基本原則に矛盾する選択肢を即座に見抜く。
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