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【令和7年度】登録販売者 北海道・東北 午後問33の過去問解説|思考ルート

【問題】

問33 医薬品の副作用や安全対策に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a 医薬品の使用により重篤な副作用(アナフィラキシーなど)の兆候が現れた場合は、すぐに使用を中止し、速やかに医師の診察を受けるべきである。 b 一般用医薬品は、病院の薬と比べて作用が穏やかであるため、複数の一般用医薬品をどのように組み合わせても重大な副作用が起きることはない。 c 過去に医薬品でアレルギー(発疹など)を起こしたことがある人は、他の医薬品を使用する際にも同様のアレルギーを起こすリスクが高い。 d 一般用医薬品の販売時に、購入者がアレルギー体質であるかを確認することは、副作用を未然に防ぐ上で重要である。

1(a、c、d) 2(a、b、d) 3(b、c、d) 4(a、b、c)


① この問題の一言まとめ

この問題は、お薬を安全に販売するための第1章・第3章の超基本理念の確認です。市販薬の併用の危険性と、過去のアレルギー歴の重要性を問う問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [○]:これは正しい記述です。息が苦しくなる、顔が真っ青になるなどの重い副作用(アナフィラキシー)が出たら、1秒でも早く薬を止めて病院へ行かせなければいけません。
  • b [×]:絶対に許されない危険なダメ記述です。市販薬であっても、風邪薬と鼻炎薬を一緒に飲むなどして成分が重なれば、救急車を呼ぶレベルの重大な副作用が起きます。「重大な副作用が起きることはない」は完全に大バツです。
  • c [○]:これは正しい記述です。過去に1回でも薬でブツブツ(発疹)が出たことがある人は、体の中に「薬を敵とみなすアレルギーの戦闘モード」が出来上がっています。他の種類の薬でも同じように暴走する確率がきわめて高いため、注意が必要です。
  • d [○]:これは正しい記述です。レジで「今までにお薬で痒くなったことはありませんか?」とアレルギー体質を確認することは、お客様の命を守る登録販売者の最も大切な仕事の1つです。

※正答:1

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 市販薬の安全性を過信する選択肢は一発バツ
  • 対策:試験では「一般用医薬品だから安全、副作用はない、併用しても平気」というニュアンスの文章が来たら、裏を読まずにすべてバツにしてください。bの嘘さえ見抜ければ、自動的に1(a、c、dが正しい)が選べるきわめて良心的な問題です。
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