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【令和7年度】登録販売者 北海道・東北 午後問34の過去問解説|思考ルート

【問題】

問34 医薬品の適正使用・安全対策(添付文書の読み方)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 医薬品の添付文書は、医薬品の有効性や安全性に関する最新の科学的データに基づいて、定期的に改訂が行われている。 b 添付文書の「してはいけないこと」には、守らないと症状が悪化したり、重大な副作用が起きたりするおそれがある項目が記載されている。 c 添付文書の「相談すること」には、アレルギー体質の人や、持病がある人、妊婦などが、使用前に医師や薬剤師、登録販売者に確認すべき項目が記載されている。 d 医薬品を購入した後は、添付文書をすぐに捨ててしまい、手元に残さないように指導することが望ましい。

1(a:正、b:正、c:正、d:誤) 2(a:正、b:誤、c:正、d:誤) 3(a:誤、b:正、c:誤、d:正) 4(a:誤、b:誤、c:正、d:お) 5(a:正、b:誤、c:誤、d:誤)


① この問題の一言まとめ

この問題は、ここからの午後の部のメインディッシュとなる「第5章(医薬品の適正使用・安全対策)」への突入問題です。箱の中に入っている『添付文書(説明書)』の正しい扱い方を問う問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [○]:これは正しい記述です。お薬の説明書(添付文書)は一度作ったら終わりではありません。新しい副作用が見つかったり、国のルールが変わったりするたびに、最新の情報に「定期的・迅速に改訂」されています。
  • b [○]:これは正しい記述です。添付文書の中で一番目立つ場所にある【してはいけないこと】は、車の赤信号です。ここを無視して飲むと、命に関わる大事故(重篤な副作用・症状悪化)が起きる危険が非常に高い項目が書かれています。
  • c [○]:これは正しい記述です。【相談すること】は、車の黄信号(注意)です。「私は緑内障なんだけどこの風邪薬飲んで平気かな?」といった心配がある人が、レジの登録販売者たちに事前にセーフかアウトかを確認するための項目です。
  • d [×]:お笑いのような大バツ記述です。お薬の説明書は、飲み終わるまでの間に何かおかしな症状(副作用)が出たときに、「これって薬のせいかな?」といつでも見返せるように、薬を【使い切るまで大切に箱の中に残しておく】ようにお客様に指導するのが正しいです。捨てさせたらダメです。

※正答:1

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 第5章の「心構え」を教えてくれるサービス問題
  • 対策:4つの記述のうち、dの「説明書を捨てろ」という嘘があまりにも分かりやすいため、小学生でも正解できるレベルの良心的な問題です。1(正・正・正・誤)をサクッとマークして、次の本格的な第5章の問題へ弾みをつけましょう。
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