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【令和7年度】登録販売者 北海道・東北 午後問42の過去問解説|思考ルート

【問題】

問42 医薬品の添付文書における「してはいけないこと」に、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」と記載することとされている主な配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a クロルフェニラミンマレイン酸塩 b ジフェンヒドラミン塩酸塩 c ブロモバリル尿素 d スコポラミン臭化水素酸塩水和物

1(a、b、c) 2(a、b、d) 3 wilderness(b、c、d) 4(a、b、c、d)


① この問題の一言まとめ

この問題は、午前中の問23や問27でも登場した、「飲むと強烈な眠気に襲われるから、車の運転は絶対禁止!」という、ドラッグストアで最もお客様に頻繁に伝える超重要運転制限ルールを問う問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [○]:これは正しい記述です。風邪薬や鼻炎薬の主役である抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミン)は、脳をボケーっと眠らせるため運転禁止です。
  • b [○]:これは正しい記述です。睡眠改善薬(ドリエル)の主成分であるジフェンヒドラミンは、眠らせるのが仕事そのものですから、当然運転は絶対にダメです。
  • c [○]:これは正しい記述です。前問でも出てきた強い鎮静成分(ブロモバリル尿素)は、脳を眠らせる力がトップクラスに強いため、運転したら一発で居眠り大事故になります。
  • d [○]:これも正しい記述です。乗り物酔い止めの主役である抗コリン成分(スコポラミン)は、目のピントを狂わせて景色をぼやけさせる(散瞳作用)のと同時に、脳を少し眠らせる作用があるため、車の運転は一発禁止となっています。

※正答:4

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 車の運転を止める「4大居眠り成分グループ」
  • 対策:試験で運転禁止の成分が聞かれたら、以下のメンバーを探してください。
  • 抗ヒスタミン成分(鼻水止め・風邪薬全般)
  • 鎮静成分(ブロモバリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素)
  • 乗り物酔い止め成分(スコポラミンなどの抗コリン成分)
  • 咳止め成分(コデインなどの脳のスイッチを麻痺させるもの) 今回はこれらが全員綺麗に並んでいるため、4(すべて正しい)を自信を持って選ぶことができます。実務でも毎日使う最強の知識です。
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