【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)問45の過去問解説|思考ルート
【問題】
問45 毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a 劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。 b 毒薬を一般の生活者に対して販売する際、譲受人から交付を受ける文書には、性別の記載が必要である。 c 毒薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならない。 d 毒薬は、それを収める直接の容器又は被包に、黒地に白枠、白字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
1(a、b) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d) 5(c、d)
① この問題の一言まとめ
この問題は、他ブロックのam-q5でも全く同じ形で出題された、最重要テーマである「毒薬・劇薬」の年齢制限の数字や、鍵付き保管の義務、箱の色指定を問う問題です。
② 各選択肢のマルバツ解説
- a [×]:数字のすり替え大バツひっかけです!毒薬や劇薬を子供に渡してはならないという年齢制限ですが、正しくは18歳ではなく【14歳未満(中学生未満の子供)】です。数字が違うので大バツです。
- b [×]:レジで書いてもらう書類の嘘記述です。毒薬・劇薬を売るときは、台帳(譲受書)に「名前・住所・職業」を書いてもらいますが、個人の【性別(男か女か)を記入してもらう法律上の義務は1ミリもありません】。そのためバツです。
- c [○]:これは他ブロックでも力説した通りの大正解記述です。テロや事件に使われたら大変な【毒薬】は、お店のバックヤードの「鍵(かぎ)のかかる堅固な金庫」に絶対にロックして保管する義務があります。
- d [○]:これも他ブロックのam-q5と1文字も違わない完璧なマル記述です。毒薬のボトルや箱は、黒いお葬式のような背景に、白い文字で「毒」と印刷する【黒地に白枠、白字】の絶対デザインルールがあります。
※正答:5
③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」
- 毒薬・劇薬を売っちゃダメな子供は【14歳未満】!
- 対策:この「14歳」という数字は、少年法の刑事責任年齢とも同じで、試験で最も狙われやすい数字です。aとbの嘘を一瞬で弾ければ、自動的に5(c、dが正しい)へ辿り着けます。