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【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)午後問37の過去問解説|思考ルート

【問題】

問97 一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目中に、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」と記載されている主な成分・薬効群として、正しいものの組合せはどれか。

a クレマスチンフマル酸塩を含有する内服アレルギー用薬 b コデインリン酸塩水和物を含有する鎮咳去痰薬 c ブチルスコポラミン臭化物を含有する胃腸鎮痛鎮痙薬 d カフェインを含有する眠気防止薬

1(a、b、c) 2(a、b、d) 3(a、c、d) 4(b、c、d) 5(a、b、c、d)


① この問題の一言まとめ

この問題は、これまでの全ての章の総復習です!飲んだあと、目のかすみや強烈な眠気のせいで「車の運転をしたら絶対に大事故になるから禁止(してはいけないこと)」に指定されている成分のメンバーをまとめて選ぶ問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [クレマスチン]:これはマルです。午後問9の通り、鼻水止めの抗ヒスタミン薬なので、脳をボケッと眠らせる強い【眠気】の副作用があるため運転禁止です。
  • b [コデイン]:これはマルです。午後問9・10の通り、麻薬の親戚の最強の咳止め成分(コデイン兄弟)なので、脳をウットリと麻痺させて【強烈な眠気】を起こすため運転禁止です。
  • c [ブチルスコポラミン]:これはマルです。午後問13の通り、お腹のさしこみ止めの抗コリン成分(ブスコパン)なので、瞳が開きっぱなしになって【目がかすんで前が見えなくなる(眩しさ・ピント調節障害)】が起きるため、車の運転操作は絶対禁止です。
  • d [カフェイン]:これはバツです。カフェインは、午後問5・6の通り、目をギラギラに冴えさせるための【眠気防止薬】です。車を運転する人が居眠り事故を防ぐために好んで飲む薬(シャキッとさせる成分)なのに、運転するなと言われたら大矛盾になってしまいます。

※正答:1

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 眠気を防ぐための【カフェイン】を飲んで、車の運転を禁止されるわけが無い!
  • 対策:お薬の目的を考えれば、dのカフェインが一発でバツだと分かります。dが入っている選択肢2、3、4、5をすべて一網打尽に全滅させて消去すれば、1(a、b、cの3人組)が自動的に残る、非常にスマートなパズル問題です。
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