【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)午後問48の過去問解説|思考ルート
【問題】
問108 緊急安全性情報に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 緊急安全性情報は、A4サイズの黄色地の印刷物で、イエローレターとも呼ばれる。 b 緊急安全性情報の対象になるのは医薬品のみであり、医療機器は対象にならない。 c 小柴胡湯による間質性肺炎に関する緊急安全性情報のように、一般用医薬品に関係する緊急安全性情報が発出されたことがある。
1 a:正、b:正、c:正 2 a:正、b:誤、c:正 3 a:誤、b:誤、c:正 4 a:誤、b:正、c:誤 5 a:正、b:正、c:誤
① この問題の一言まとめ
この問題は、国が「これは大緊急事態だ!」と判断したときに発行する、通称【イエローレター(緊急安全性情報)】の見た目の色や対象範囲を問う問題です。
② 各選択肢のマルバツ解説
- a [○]:これは正しい記述です。デスクの上で一瞬で最優先だと気づけるように、必ず【A4サイズの黄色い紙】で届くため「イエローレター」という有名な別名があります。
- b [×]:お薬だけに限定する嘘記述です。飲むお薬だけでなく、病院の人工呼吸器などの【医療機器で重大な事故リスクが見つかったとき】にも、全く同じ黄色い紙でイエローレターが飛びます。対象にならないはバツです。
- c [○]:これは日本の薬事の歴史の超重要マル記述です。漢方薬の「小柴胡湯」で間質性肺炎の死亡例が相次いだとき、市販薬としては前代未聞の緊急安全性情報(イエローレター)が国から大発出されました。
※正答:2
③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」
- イエローレター(緊急安全性情報)は、薬だけでなく【医療機器】も対象!
- 対策:命に関わる大エマージェンシーは機械でも同じです。bの対象にならないという嘘を弾けば、2(a:正、b:誤、c:正)が選べます。