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【令和7年度】登録販売者 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)午後問50の過去問解説|思考ルート

【問題】

問110 医薬品の添付文書情報に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、2年に1回、必ず改訂される。 b 一般用医薬品の添付文書に「使用上の注意」として記載される内容は、配合成分等の記載からある程度読み取ることが可能である。 c 購入者等が抱く疑問等に対する答えは添付文書に記載されていることが多く、そうした相談対応において、添付文書情報は有用である。

1 a:正、b:正、c:正 2 a:誤、b:正、c:正 3 a:誤、b:誤、c:正 4 a:正、b:誤、c:誤 5 a:正、b:正、c:誤


① この問題の一言まとめ

この問題は、添付文書が改訂されるスピードの数字の罠と、成分名(抗コリンなど)を見て事前に説明書の中身を予測するプロの引き出しの強さを問う問題です。

② 各選択肢のマルバツ解説

  • a [×]:お決まりののんびり数字制限の罠です。新しい副作用が出たら「明日すぐにでも緊急改訂する」のが基本です。「2年に1回、定期的にのんびり書き直す」なんていう甘いルールは法律にありません。バツです。
  • b [○]:これはプロの引き出しの強さを表す大正解記述です。成分に「ロートエキス(抗コリン)」が入っているのを見た時点で、『あ、説明書を開く前だけど、目がかすむから車の運転禁止って書いてあるな』と【ある程度事前に読み取ることが可能】です。
  • c [○]:これは説明書への信頼の、100%正しい記述です。お客様の「これ、子供に飲ませて平気?」の答えは、説明書(添付文書)の中にほぼ9割書いてあります。レジで迷ったら、お客様と一緒にその場で添付文書をパッと開いてチェックするのが一番確実です。

※正答:2

③ 初心者のための「合格ひっかけパターン」

  1. 添付文書の改訂は、2年ごとではない!「新しい副作用が出たら【いつでも即時】」!
  • 対策:安全情報はスピードが命です。aの2年ごとというノンビリした数字をバツだと見抜けば、2(a:誤、b:正、c:正)が選べます。
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