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【測量士】過去問準拠 予想演習 問018 解説|思考ルート

トータルステーション(TS)を用いた1級から4級までの基準点測量における観測基準および気象補正に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。

予想演習 No.018

トータルステーション(TS)を用いた1級から4級までの基準点測量における観測基準および気象補正に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 距離測定は1視準1読定を1セットとし、原則として1セットのみ行い、その平均値を採用する。

  2. 偏心点を設ける場合、偏心距離は測点間距離または既知点間距離の3分の1以下を標準とする。

  3. 気象補正に必要な気温および気圧の測定は、TSを整置した観測点で距離測定の開始直前または終了直後に行う。

  4. 水平角観測における対回内の観測方向数は、図形上の精度を確保するために原則として10方向以上でなければならない。


正解と解説(思考ルート)

【正解】 選択肢 3

■【設問の意図と背景】

TSを用いた基準点測量における距離・角観測の具体的な数値基準や気象補正の実施手順に関する正確な知識を問う。

■【正解の根拠とメカニズム】

TSによる距離測定では、電磁波の伝搬速度に影響を与える大気の温度・気圧の変化を補正するため、観測地点で気温・気圧を測定し気象補正を行う。その測定タイミングは、原則として距離測定の開始直前または終了直後に行うことと規定されている。

■【各選択肢の徹底検証】

・選択肢1:距離測定は原則として2セット行うため誤り。

・選択肢2:偏心距離は測点間距離の6分の1以下が標準であるため誤り。

・選択肢3:気象補正の測定タイミングを正しく述べており適切。

・選択肢4:水平角観測の観測方向数は原則として5方向以下であるため誤り。

■【本番での即断ポイント】

距離測定のセット数(2セット)、偏心距離の制限(6分の1以下)、観測方向数(5方向以下)といった必須数値を正確に暗記しているかが合否を分ける。

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