【測量士】過去問準拠 予想演習 問022 解説|思考ルート
トータルステーション(TS)を用いた1級から4級までの基準点測量における距離測定の実施手順および複数条件に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。
予想演習 No.022
トータルステーション(TS)を用いた1級から4級までの基準点測量における距離測定の実施手順および複数条件に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
距離測定は1視準2読定を1セットとし、同一測点間において原則として3セット以上を連続して行わなければならない。
気象補正用の気温・気圧の測定は、観測終了日の最後にまとめて1回実施すれば、全測線の正確な補正値を算出することができる。
偏心点を設けて距離を測定する場合、偏心距離は測点間距離または既知点間距離の3分の1以下を標準とする。
距離測定は1視準1読定を1セットとし、原則として2セット行い、それぞれの測定値の較差が許容範囲内であることを確認する。
正解と解説(思考ルート)
【正解】 選択肢 4
■【設問の意図と背景】
基準点測量作業規程における距離測定のセット数や気象測定のタイミング、偏心制限といった複合的条件を正しく判断できるかを問う実戦的な問題。
■【正解の根拠とメカニズム】
作業規程の定めによれば、TSを用いた距離測定は1視準1読定を1セットとし、原則として2セット行うこととされている。また、測定値間の較差が許容範囲に収まることを確認して採用する。
■【各選択肢の徹底検証】
・選択肢1:セット数は原則「2セット」であり3セット以上ではないため誤り。
・選択肢2:気温・気圧は距離測定の直前または直後に測定する必要があり、まとめての測定では大気変化に対応できないため誤り。
・選択肢3:偏心距離の標準は測点間距離等の「6分の1以下」であり、3分の1では大きすぎるため誤り。
・選択肢4:1視準1読定を1セットとし原則2セット行う規定に合致しており正しい。
■【本番での即断ポイント】
「1視準1読定で2セット」「偏心距離は6分の1以下」「気温気圧は測定時ごとに取得」という必須数値を正確に暗記しているかで判断する。
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