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【測量士】過去問準拠 予想演習 問081 解説|思考ルート

路線測量における線形計画及びクロソイド曲線に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

※本問は、過去の出題傾向・頻出論点をAI分析して作成した「過去問準拠の予想演習問題」です。

予想演習 No.081

路線測量における線形計画及びクロソイド曲線に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. クロソイド曲線は、曲線長に比例して曲率が一様に増大する特性を持っており、直線部と円曲線部の間、あるいは半径の異なる円曲線の間に挿入される。

  2. 直線部からクロソイド曲線を経て円曲線部に進入する場合、曲率がゼロから連続的に変化するため、車両が受ける遠心力の急激な変化が抑えられ安全な走行が可能になる。

  3. クロソイド曲線上の任意の点における接線角は、曲線長の二乗に比例し、クロソイドパラメータの二乗に反比例するという関係式によって求められる。

  4. 曲線長が一定の条件のもとでは、クロソイドパラメータを小さく設計するほど曲がり方が緩やかになり、車両の快適なハンドル操作をより長距離にわたって維持できる。


正解と解説(思考ルート)

【正解】 選択肢 4

■【設問の意図と背景】

路線測量におけるクロソイド曲線の幾何学的特性および例外規定・パラメータの意味合いに関する例外と原則の理解を問う。

■【正解の根拠とメカニズム】

クロソイドの基本式は R × L = A^2 である。曲線長 L が一定のとき、パラメータ A が小さいほど半径 R も小さくなり、曲がり方は急になる。したがって、「クロソイドパラメータを小さくするほど曲がり方が緩やかになる」という記述は誤りである。

■【各選択肢の徹底検証】

・選択肢1:クロソイドの定義そのものであり、曲線長に比例して曲率が大きくなる特性は正しい。

・選択肢2:曲率が連続的に変化することで遠心力の急変を防ぐという導入理由は正しい。

・選択肢3:接線角 tau = L^2 / (2 A^2) の関係式を示しており正しい。

・選択肢4:パラメータ A が小さいほど急カーブになるため、この記述が誤りである。

■【本番での即断ポイント】

「パラメータが小さいほど緩やか」というひっかけは定番である。Aが小さいほど急激に曲がる(危険なカーブになる)と覚えること。

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